代表トレーナーブログ
良い「カラダ」道

2018/04/06
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歩行速度と生存率に有意な相関が

筋肉量と寿命の関係

高齢者を対象とした研究で、歩行速度が上がるにつれて、生存率が優位に上昇するといったものがあります。(アメリカで35,000人、10年間追跡調査をおこなったもの)  2011 Jan 5;305(1):50-8. doi: 10.1001/jama.2010.1923.

高齢者の歩行速度は筋肉量と関係が深く、足腰がしっかりしている人の方がそうでない人に比べ筋肉が多いと判断される。20歳代でも運動をしていない人は徐々に筋肉量の低下が始まり、そのまま40、50歳にもなると「腕立て伏せができなくなっている」「駅の階段が辛い」というレベルにまで体力が低下してしまうこともあります。

中年以降は筋力トレーニングを中心に

体重が基準値よりも随分多い場合はプールでのウォーキングや、ジムの自転車を漕ぐような運動を行うことも勧められますが、これらの運動は筋肉をかすかに増やすか、ほぼ横ばいほどの効果しか感じられないものです。体重過多は運動量を増やすことと同時に食事コントロールを行うことで効果が大きくなります。

ジムなどで筋肉を増やすことを中心としたトレーニングは上記のメニューよりも筋肉に対する負荷が大きく、その刺激が筋肉を増やすシグナルとなります。週に2〜3回ほどの頻度で行うことで効果が現れます。週に1回の頻度では若い人と比べ、筋肉への神経伝達が弱くなっている、食事量が減っているなどの理由によって筋肉の量を増やすことは難しい場合が多いように思います。

筋トレが健康寿命を延ばす

筋肉量が多くなることと、筋トレの刺激によって、関節が強くなる、代謝が上がる、内分泌機能が上がるなど健康上のあらゆる面で、「効果」が現れます。それら以外にも筋トレの刺激によって脳の機能や幸感が上がる効果もありますので、考えが前向きになり心も体も健康寿命が伸びるということに繋がります。

この記事は表参道と銀座のパーソナルトレーニング専門ジム、ボディディレクターの島脇が記述しました。

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パーソナルトレーナー島脇伴行

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