代表トレーナーブログ
良い「カラダ」道

2018/03/24
はじめてのパーソナルトレーニング
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TVに出てくるパーソナルトレーナーのイメージは事実とは異なる

テレビのパーソナルトレーナーのイメージは実際と随分違う

パーソナルトレーナーと言う職業が近年認知されてきた事は我々トレーナーにとっては嬉しい事です。ただ、近頃テレビで紹介されているトレーナーのイメージに違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。「数名の過体重の方に対して厳しい課題を課し、厳しいトレーナーが指導して最後に体重を測定する」このパターン。同業種の方や既にパーソナルトレーニングを受けている方は同じ気持ちの方がいるのではないかと思うのですが。

世間には色々なスタイルのトレーナーがいるでしょうから、ひょっとするとこのような人がいるかも知れませんが、我々は当たり前ですがクライアントをお客様として迎えていますので、接客業としてサービスを提供します。ですから自身の言動には細心の注意を払います。

我々の活動場所である表参道と銀座のBODY DIRECTORでも接客業としての認識で運営していますので、写真のようにお客様との対話を重視し、目標に向かって一緒に進んでいくというスタイルになります。

テレビ番組を面白く作るという事は理解できるのですが、実際のトレーナー像とはかけ離れていますので、我々トレーナーからするとそのようなイメージになってしまっては困ります。「パーソナルトレーニングはキツイ、ハードルが高いから私にはできない、トレーナーは怖いのでは?」という声を実際に耳にする事があります。

トレーナーには色々なタイプがある

上記のテレビ番組のような極端なものを除いて、トレーナーにはいくつかのタイプがあります。例えば筋肉をつける事を最も重視するトレーナー。この様なトレーナーはスクワットやベンチプレス、バーベル上げ、などを中心に重い負荷を用いる、または筋肉の血流を制限し、鬱血する時に感じるバーン感というものを重視します。トレーナー本人も筋肉が大きく、ボディビルやパワー系スポーツ出身者などが多い様に感じます。これはキツイトレーニングのために万人が取り組む事ができるものではありませんが、筋肉肥大の効果は期待できます。

もう一つ例をあげると、関節や体の動きを重視するパーソナルトレーナー。こちらは関節の本来動くべき可動域を獲得する。また、ウォーキングなどの動作不良を修正していくといったスタイルで、大枠ではコンディショニングトレーナーと呼ばれるトレーナーです。姿勢や体の動き、快適さをあげる際に適していて、老若男女行えるメニューを組む事ができます。一方、筋肉に対する刺激は小さいので、筋肉を強くする際は負荷をあげたメニューを同時に行う必要があります。

 

パーソナルトレーナーの課題(ボディメイクだけじゃダメなんです)

近年、1ヶ月、2ヶ月で体重やプロポーションを変える事がブームになっていますが、短期的なアプローチだけ、つまり厳しい低糖質ダイエットやキツイウェイトトレーニング。これで数値が変わればゴールというやり方に警笛を鳴らしたい。確かにこのやり方は運動の入り口としてはインパクトが大きく、「変化したい」という需要には対応できます。ただ、経験の浅いトレーナーにはこのような短期的なアプローチしかできないという人が急増しています。私はこれが問題だと考えています。パーソナルトレーナーは体力を上げる、見た目を変えるボディメイクの方法を知っていなければなりませんが、お客様がそれらを獲得した後、健康を向上させていくという更なる目標に寄り添っていく事ができる力を持つべきです。その為にはお客様の体質を知り、プロテインパウダーが合わない方への対応や、高負荷トレーニングによる筋肉の拘縮を和らげる方法、また、鍛えるだけではなく、体を労わるケアの方法も伝えられるもしくは提供できるように経験を積む必要があります。その力を持っているトレーナーはお客様との関係が長く続き、トレーナーの存在がお客様にとっても自分の人生の中の重要な存在だと感じていただけ、トレーナーも感謝を元にその活動を続ける事ができると私は考えています。

この記事は表参道、銀座のパーソナルトレーニングジム、ボディディレクターの島脇が記述しました。

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パーソナルトレーナー島脇伴行

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