代表トレーナーブログ
良い「カラダ」道

2017/12/22
ボディタイプ別メニュー
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一番いい運動は何ですか?

運動は何をすればいいのかという質問

目次

・一番いい運動は何ですか?

・個人差が存在する

・体調に合わせた運動を

・ボディメイクと健康のための運動の違い

一番いい運動は何ですか?

知人から質問を受ける中で「一番いい運動を教えて」というものがあります。私はできるだけ分かりやすく答えようと考えるのですが、この質問は簡単ではなく、返答までにしばらく時間がかかります。

なぜかと言いますと、例えば、日本旅行に来た海外の方に「1番美味しいレストランを教えてください」と尋ねられることに似ているからです。このような質問を受けた時に、自分が美味しいと思う好きなものを紹介することは簡単ですが、それがその方に気に入ってもらえるかどうかは分かりません。美味しいかどうかはその方の嗜好やお店の雰囲気、その日の体調、気分で変わるので、好みなどをしっかりとヒアリングしてからでないとお勧めはできませんよね。

運動もこれと同様で、質問を受けた際に、この方の運動目的は何だろう。どこまでの効果を求めているのだろう。どれだけ運動のために時間を使うことができるのだろう。現在の体力はどれくらいあるのだろう。このように色々考えるので即答がなかなか難しくなります。

個体差が存在する

運動目的によって推奨する運動種目やレベルは変わります。それだけでなく個人個人で体の特徴が異なりますので、これを間違って評価してしまうと運動アドバイスも間違ったものになっていしまいます。例えば、ダイエットという目的でも、筋肉質と隠れ肥満の方では適した運動は異なります。健康を目的とする場合も、腰痛の方、頭痛が出やすい、糖尿病、それぞれに推奨する運動は違います。

ヒトの体はおおよそのタイプ分類に分けることができますが、一人一人の遺伝情報は異なります。そこにそれぞれの生活習慣やストレスが関与してくるの、適した運動というものは同じ人でも変化するものです。

 

 

体調に合わせた運動を

トレーナーに「筋トレは最大筋力の80%以上で行わなくては効果が少ない」と言われた方はいると思います。しかし、これをまともに実践し続けると、抵抗力が弱っている時などは体調を崩すリスクが高まります。また、睡眠不足やストレスで体内のコルチゾールレベルが高い時もこのような負荷で筋トレをしてしまうと、体の炎症レベルが上昇し、更に疲れてしまういう結果になることもなります。

自分に適した運動は、運動目的に直線の最短距離で向かうのではなく、体調を考慮し、多少の遠回りと思えるルートを設定します。それが結果として近道であることが多いように思います。

 

ボディメイクと健康のための運動の違い

脂肪が多い場合、脂肪を減らすことはボディメイク、健康の両方にとって効果的です。違いはどれだけ、どのように減らすかという点です。腹筋を割る場合は体脂肪をかなり少なくする必要がありますが、健康のためには体重が落ち辛い方が長期的にバランスの悪い食事制限によって無理矢理脂肪を落とすことは体にいいとは言えないことがあります。

また、筋肉をつける場合も、運動をしていなかった方が筋トレをすると効果がわかりやすいのですが、そこから更に筋肉をたくさんつけたいという場合はきつい運動と筋肉をつけるためのハイカロリー、ハイタンパク質食をとり続けなければなりません。このようなやり方は元々の身体の強さがない方には胃腸にも筋肉関節が疲労しすぎることから望ましくないことが多い。つまり、ボディメイクのために無理をしすぎることは健康な体を作ることとイコールではありません。

このように、それぞれに適した運動のやり方は、運動目的と体への負担を考えてバランスを取ることが重要だと考えています。

この記事は表参道と銀座のパーソナルトレーニングジム、ボディディレクターの島脇が記述しました。

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パーソナルトレーナー島脇伴行

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